持ちつ持たれつ・・・・子どもを預かったり預けたり
親も子も歳が近くって、考え方が似てて
そういうママ友がいると、子育てがだんぜん楽しくラクになりますね
でも、初めての子で地元でもないのに、そんないい関係すぐには見つからない
そう嘆いてる方も多いのではないでしょうか
だから一人でやるしかないでしょ! 私ががんばるしかないのよ!
私もそう思っていました
がんばって、がんばって、抱えこんで・・・しわ寄せは子どもに向かいました
どうしようもなくなって、近所のおばちゃんに「お願い」することにしました
最初、抵抗がありました。敗北感さえ、ありました
ピンポンするのにドキドキして、やっぱり自分で・・・とひきかえしたこともありました
でも、あっさりこころよく引き受けていただき、とてもありがたかったのを覚えています
ホッとして、その時助かったのは言うまでもなく
何かのときに「お願い」できる安心感は、
私一人で・・・というかたくなな気持ちをほぐしてくれました
私もあっという間に「お願い」される立場になりました
子どもの成長は、とても早いから そして思うのです
気にしないで、いつでも頼って!
私には、「借り」がある
あの時のおばちゃんへのお礼を、あなたに返してる
私が困った時助けてもらったから、今度は私が助ける番
それが"社会で子どもを育てる"ことの第一歩
それに私も"癒して"もらえるもの
だから、困ってる時は頼ってください・・・しわ寄せが子どもに向かう前に
子どもはあっという間に育つから
そしたら、困ってる人に返してあげて
持ちつ持たれつ・・・世代をつなげて、思いやりをまわしていきましょう
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